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2020.04.01

トラフィック・シムにおける 新型コロナウィルスへの対応について
2020年4月1日版

トラフィック・シムにおける 新型コロナウィルスへの対応について [2020年4月1日版]

新型コロナウイルスの感染拡大の状況において、
現在弊社では全従業員・家族、関係者の皆様への
感染リスクの軽減・安全を確保するために必要な対応策をとっております。
当社では、感染状況に応じた事業継続計画を発動し、
平常どおりのサービスを継続する努力を行っております。

■トラフィック・シム5つの対策

1. 非常事態を乗り越えるための会社の財務内容強化

2. 感染しないため/感染を広げないための対策

3. 社会の変化に対応するための対策

4. 感染してしまったときのための対策

5. 会社を成長させるための対策

1. 非常事態を乗り越えるための会社の財務内容強化

トラフィック・シムでは、2006年開始の内部留保および現預金残高の拡充対策により、
今日までに、損益分岐点の25%を有事引当金(有税)を含め、強固な財務基盤を作り上げてきました。
この後、この財務基盤を基に、現状の1年~2年継続可能性を考慮した事業体制を整えます。

2. 感染しないため/感染を広げないための対策

  • ・在宅勤務社員:80%
  • ・家族構成や通勤経路も含めた検討の上での出社メンバー選定
  • ・在宅勤務期間は、現在のところ5月10日までとしております。
  •  
  • お客様ご協力の基、不要不急の出張業務や面会がなくなるよう、調整しております。

弊社は、サテライトオフィスや在宅勤務でのリモートワークの試験運用を2017年に開始し、 場所に依存しない業務遂行が可能な体制を作ってまいりました。
また、各種クラウドサービスや自社開発システムを積極的に取り入れ、業務の効率化を進めています。

■導入済みクラウドサービス
  • ・業務用チャットアプリ:Slack , Zoom
    ※ビデオチャットについては、セキュリティ面での課題を念頭に、
    上記以外にも用途に応じたサービスを並行利用しております。(4月10日追記)
  • ・メールおよび各種ドキュメント共有:G-Suite , Office365
  • ・開発サポート:Github
  • ・プロジェクト管理:Asana
  • ・開発基盤:AWS
■自社開発システム
  • ・ビーコン所在確認システム、利用電力モニタシステム、クラウド対応生産管理システム

3. 社会の変化に対応するための対策

  • ・短時間勤務でも同等の収入が得られるよう、一時的な給与体系変更
  • ・保育園や学校、デイケアなどで受け付けてもらえなくなった時のための社員サポート
  • ・外国籍社員やその出身国家族のフォロー

4. 感染してしまったときのための対策

現在の感染拡大の様子を考えると、感染予防だけではなく、
自分たちが感染してしまうことも想定しなければなりません。
この場合、被害を最小限に食い止め、社員やその家族の命を守ることが大切です。
  • ・感染時の重症化を防ぐため、各社員とその家族の体力温存
●追加有給休暇の付与を前提とした標準労働時間の短縮による、各自の体力温存
●社員の健康状態にあわせた配慮の検討と実施
「日次アンケート」を業務開始時にWEBアンケートによる全社員、同居家族の体調を管理しております。
● 基礎疾患がある社員を把握し、事前に必要な配慮を検討
  • ・感染時の一次対処およびバックアップのための業務フローの整備

5. 会社を成長させるための対策

トラフィック・シムでは、1から4の対策をいち早く実施することで、
次の成長に向けた余力が生まれると考えております。

この余力を利用し、事態継続時および事態収拾後に向けた、長期視点での対策を実施中です。

  • ・会社費用による、オンライン英会話レッスン(DMM英会話)受講の推奨(社員の約半数が参加)
  • ・社員募集人数の増加(当初予定の2倍の人数募集を検討しております。)
  • ・在宅勤務で効率化する業務選択と、その業務選択下での収益モデル検討
 

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